過ごし方03

五感をくすぐる旅。国東半島をめぐる

アート・神社仏閣・夕陽など、日帰りで楽しめるスポットがたくさんある国東半島。

海沿いのハンバーガー

11:00
別府を出発して、15分ほど走ると国東(くにさき)半島へと差しかかる。
大分空港などがある半島で、半日ほどあれば一周をまわることができる。
12:00
海岸に沿って走っていると、ハンバーガーの看板が見えてくる。
杵築(きつき)の奈多海岸という海辺にある「burger stand マサカノ」
気さくな女性でお店をきりもりしており、心地のよい時間がながれている。
12:20
お店から1歩踏み出し、左を向くとすぐそばに砂浜が見える。
天気のいい日には、レジャーシートでも持って、テイクアウトがおすすめ。
行きかう船を眺めながら、ゆったりとした波の音を聞きながら。

宮島達男のアートに寄り道

13:30
国東半島は、独自の文化が数多く存在している。2014年には世界各国からアーティストを招いて「国東半島芸術祭」がおこなわれた。
現在も、作品がいたるところに点在しており、アートにふれる旅もおもしろい。
14:30
“じょうぶつ”という地域にある成仏岩陰遺跡にも、作品が展示されている。
Hundred Life Houses/宮島達男
15:00
赤・青・黄のLEDライトが、ひとつも同じスピードは無く、1から9の数字がついたり消えたりしている。
地域に住んでいる人や呼びかけで集まった計100人の命の輝きが表現されており、静止写真では伝えることができない力強さを感じた。

喫茶店のクリームソーダ

15:30
さらに国東半島を北上する。アートを見たあとの何とも言いがたい心のざわめきは
喫茶店で落ちつけることにしている。
15:35
昭和63年からやってる瓦藍洞(がらんどう)は、この日SKAが流れていて、空間と音楽の奇妙な混じり合いが、やけに心地よいと感じた。
16:30
本でも持ってきておけばよかったな、と思いながらゆっくりと時間は流れる。
ほかのメニューにも惹かれつつ、いつも頼む美しい飲みもの。

日本夕陽百選の真玉海岸

17:00
少し早めに到着し、ぼんやりと海を眺めながら少しづつひいていく干潟と夕陽を待つ。
豊後高田市の観光サイトから、干潟夕陽ごよみを確認してから訪れると絶景に出会うことができる。
17:30
この日の、日の入時間は17:40。
そこにいる全ての人が息をのみ、海面に夕陽が落ちていく瞬間を見守っている。
17:45
どこにいっても温泉があるのが、おんせん県の魅力。
実はマニアックではあるが、真玉海岸のすぐそばに海門温泉という温泉がある。
海岸で少し冷えた体を、あつすぎない湯温であたためてくれる。

夕陽のまち、昭和のまち、中華。

18:15
国東半島北部の豊後高田市は、昭和の町としても知られており、
レトロな街並みに足を踏み入れると、映画のセットのような景色が広がっている。
18:30
せっかくなので、夕ご飯をすませて帰ろうと老舗の町中華、雲龍へ。
1日の締めくくりに、酢豚定食を食べて帰路についた。

今回の旅の工程

鉄輪温泉 → burger stand マサカノ → 成仏岩陰遺跡 → 瓦藍洞(がらんどう) → 真玉海岸 → 海門温泉 → 雲龍
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